【金スマ】で絶賛!長友選手が勧める1ヶ月で10歳若返る食事法

食べ方を変えるだけで、今より10歳体が若返るとしたら試してみたくなりますよね。
中居くんが司会を務める【金スマ】では、今までにも色々な食事方が紹介されてきましたが、8月23日に放送された回では、サッカー長友選手が実践している食事法が紹介されていました。
長友選手と言えば、現在はトルコで活躍されている超一流選手。女優平愛梨さんの御主人としても有名です。
その長友選手が3年前から実践しているという食事方がスゴイんです。
“たった1ヶ月で体が10歳若返る”
というこの食事法。その方法を著書にした【長友佑都のファットアダプト食事法】も話題を呼んでいます。
長友佑都のファットアダプト食事法 カラダを劇的に変える、28日間プログラム
その食事法

たった1ヶ月で10歳若返る食事法とは?
それでは早速その食事法を3つのポイントごとにご紹介。
【ポイント1】良質な油を摂る

油と聞くと、あまり良いイメージはありませんよね。
特にダイエット中には摂取を控えたくなるもの。
けれど長友選手が勧める食事法では、良質な油を摂ることを強く勧めているんです。長友選手の食事法には、北里研究所病院の医師や専属のシェフがチームの一員としてアドバイスをされているのですが、その医師によれば
『良質な油を摂ると、細胞レベルで若返る』
と言います。なぜなら体の構成成分である細胞の膜は油で出来ているから。
良質な油によってその細胞の膜の新陳代謝が活発になり若返るのです。

もちろんただ油を摂れば良いと言うわけではなく、せっかく油を摂取しても古い油では細胞膜は逆に劣化してしまうので要注意。
摂取する油はフレッシュな物
特にオリーブオイル、アマニ油、えごま油がオススメです。
【ポイント2】たっぷりのタンパク質
筋肉を作るタンパク質が体にとって重要なことは皆さんもご存知ですよね?
たっぷりのタンパク質は、筋肉を若返らせる効果があるんです。
タンパク質が不足すると体は筋肉を合成することが出来ません。年齢と共に筋肉量は減っていき、スタイルが崩れて中年体型になってしまう方、あなたの周りにもいませんか?
若い頃のスタイル維持に筋肉は欠かせません。そしてその筋肉を作るためにたくさんのタンパク質が必要なんです。
重要なのはタンパク質の量。
ではどのくらいのタンパク質を摂れば良いのでしょう?
チーム長友の医師によれば、若返りに必要なタンパク質は
体重1kgにつき1〜1.5g
体重50kgの人なら、1日に50〜75g。お肉の量に換算すると牛肉250g、豚肉220g、赤身のマグロで200g。

という方にオススメなのが、タンパク質たっぷりスープ
このスープ1杯で約30gのタンパク質を摂ることができるんです。
タンパク質がたっぷり摂れるスープの作り方はコチラ
【ポイント3】老化の原因『糖質』をコントロール
ダイエットの天敵でもある『糖質』
メディアでも数年前から糖質ダイエットが話題になっていますよね。あのライザップのCMに出演される有名人達の様子を見ても、徹底的に糖質を排除しハードな運動を併用しています。
『糖質』を控えた方が良いとわかっていても、ご飯やパン、パスタやラーメンなどの麺類がやめられない方は多いはず。美味しい物は糖質が多いのも事実です。

糖質を摂取して急激に血糖値が上がると、老化現象に繋がる【糖化反応】を起こします。糖化反応によって余分な糖質が細胞を劣化、シワやしみ、くすみの原因になってしまうのです。
けれど、糖質は体を動かすためのエネルギー源でもあります。
ハードなダイエットのように、糖質をカットしすぎてしまうとエネルギー不足の状態になり、体を動かす元気がなくなってしまうので、最低限の量はとった方が良いのです。
10歳若返りの食事法でおススメしている糖質の量は
1食あたり20〜40g
ご飯ならお茶碗に半分程度、食パンなら8枚切り1枚、パスタなら3分の1把
また、ゴボウやサツマイモなどの根菜類には意外と糖質が多いので注意が必要です。
そんな糖質コントロールの強い味方が高野豆腐
小麦粉の代わりにフードプロセッサーで細かく砕いた高野豆腐を使用することで糖質を大幅にカットすることが可能。
唐揚げや揚げ物をする際に、小麦粉代わりにこの高野豆腐パウダーを使用するだけでなんと小麦粉で作った物より99%の糖質をカット出来るんです。
味も小麦粉の物とほとんど変わらないので、糖質コントロールには強い味方になりますね。
まとめ
長友選手の食事法、普段の食事法を少し注意することで誰でも実践できますね。
この食事法を続けると、体が若返るだけでなく肌がキレイになり、冷え性の改善や動脈硬化予防、さらにはダイエットにも繋がるので良いこと尽くし。
ぜひ実践して老けない体を目指しましょう!