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映画【ワンダー君は太陽】あらすじ・ネタバレ・普通との違いに傷つく少年に号泣

 
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30代で原因不明の病と難病発覚。 今までとは全然違う生活になりました。 病気が原因で失ったものは多いけれど 多くの人に支えられ、自分らしく生きることを考えるようにもなりました。 病気になっても出来ることはまだまだたくさんあります。 輝く人生を送るために日々感じたことを公開していきます。

最近、子どもが主演の映画やドラマを観ると、その子の親の気持ちで感情移入してしまいます。

今回ご紹介する『ワンダー君は太陽』もそのひとつ。

もう映画が始まって数分で既にウルウルしてしまい、ほぼ泣きながらの鑑賞でした。

涙活にはピッタリだよ

映画『ワンダー君は太陽』概要

遺伝子の病が原因で、生まれつき“普通”とは違う容姿で生まれてきた少年。10才で初めて通う小学校ではイジメや裏切りなど辛い出来事もいっぱい。そんな彼を支える家族や友人達。まるで太陽のような少年が起こす奇跡の日々を、主人公の少年とその家族や友人などそれぞれの人物目線で語られるように進んでいく物語。

 

全世界800万部を突破した同名小説をディズニー映画『美女と野獣』で脚本を担当したスティーブン・チョボスキーが監督し、ベテラン女優ジュリア・ロバーツが主人公の母親役で出演したハートフルなヒューマンドラマ作品です。

 

監督・キャストについて

【監督】:スティーブン・チョボスキー

【キャスト】

オギー:ジェイコブ・トレンブレイ

イザベル(母):ジュリア・ロバーツ

ネート(父):オーウェン・ウィルソン

ヴィア(姉):イザベラ・ヴィドヴィッチ

ミランダ:ダニエル・ローズ・ラッセル

ジャック:ノア・ジュプ

トゥシュマン先生:マンディ・パティンキン   ほか

 

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『ワンダー君は太陽』あらすじ

生まれて初めての学校

遺伝子の病が原因で、生まれつき“普通”とは違う容姿で生まれてきた少年オギー。27回の手術を受け顔に手術の痕が目立つ彼は学校へも行けず、自宅学習をしていたが、母はオギーが5年生になる年に小学校へ入学させることを決める。

 

普通とは違う容姿のせいで、他人を怖がらせてしまうオギーは外へ出る時は必ず大きなヘルメットを被っている。入学前、校長先生と会うために来た学校で案内役となった3人の同級生。家がお金持ちでリーダー的な存在の ジュリアン 、CM出演しているという少女シャーロット、 奨学金を受けているジャック。ジュリアンは横柄な態度で学校案内しながら、「その顔は?」と質問を浴びせてくる。

 

初登校の日、家族に付き添われヘルメットを被って正門まで来ると、父は2つのルールを教える。

  • 授業中は答えがわかっても手を挙げるのは1回。ただし理科は別、ガンガン行け
  • 孤立してもお前は1人じゃない

そして、かぶっていたヘルメットを外すと優しくオギーを送り出す。

 

学校では生徒達がオギーの顔をジロジロと見ても近づこうとはしない。オギーは自分が宇宙飛行士でみんなから歓声を受けて歩いているところを想像してやり過ごしていた。

 

イジワルなジュリアンからスターウォーズのパダワンを真似て後ろ髪の一部を三つ編みしていることをバカにされ傷ついたオギーは、帰宅するとハサミで自分の三つ編みを切り、ヘルメットを被って心を閉ざしてしまった。

 

心配そうに尋ねる母に学校での出来事を話すと「どうして僕は醜いの?」と涙ながらに訴える。

母は「心は人の未来をうつす地図、顔は人の過去を示す地図。だからあなたは醜くない」と優しく励ました。

 

ヴィアとミランダ

オギーの姉ヴィアは、両親がオギーのことばかり気にかけていることに寂しさを感じながらも「世界一手のかからない子」として生きてきた。

そんなヴィアに「誰よりも大好きよ」「あなたは私の宝物よ」と、いつでも味方でいてくれた大好きな祖母が他界し、唯一の理解者だと思っていた友人ミランダは高校へ入学すると新しい友人を作りなぜかヴィアを避けるようになってしまう。

 

どうしてミランダが自分から離れたのかわからず、寂しさを募らせていたヴィアは、演劇部の前でジャスティンという魅力的な男子と知り合う。

演劇部に入ったヴィアは、ジャスティンと仲良くなっていくが、弟がいることは言い出せずにいた。

 

ハロウィンの日、ヴィアは久しぶりに母と2人の時間を過ごしていたが、オギーが学校で体調を崩したことでその時間も台無しになってしまった。

帰宅したオギーを心配して部屋へ行くと、オギーに「みんなにペスト扱いされたことある?ヴィアのうまくいかない日と一緒にしないで」と言われたヴィアは、ミランダが自分を避けていることを打ち明け、「普通の子もみんな同じでよくあることだ」と諭した。

 

ある日、ヴィアはジャスティンを自宅へ連れて行く。オギーを見たジャスティンは全てを理解し受け入れてくれた。

 

ヴィアの幼なじみのミランダは、小さい頃から家族ぐるみでヴィア達と付き合ってきた。オギーのことも、まるで自分の弟のように接していたが、高校へ入学してからは全く会っていない。両親が離婚し、父は再婚、母はそのことでお酒を飲んでばかり。家族とうまくいかないミランダもまた寂しさを抱えていた。

 

オギーのことを打ち明けて以来、ますます仲良くなっていくヴィアとジャスティン。2人の様子を見たミランダは、寂しさを募らせ、ある日オギーに電話をかけると「寂しい」ってヴィアに伝えてとオギーに言って電話を切った。

 

ハロウィン〜ジャックの裏切り〜

ずっと自宅学習を続けてきたオギーは理科が得意。他の授業では発言を控えているオギーも理科の時間だけは特別。

 

理科の授業で行われた小テスト。理科が得意なオギーがスラスラと答えて行く一方で、答えが分からず困っていたジャックを見て、オギーは先生の目を盗んで答案をそっとジャックに見せて助ける。

その日以来2人は次第に仲良くなっていく。一緒にランチを食べたり、放課後オギーの家で遊んだり。ジャックのおかげでもうヘルメットを被らなくても登校できる。

 

ハロウィンの日はみんなが仮装し、オギーも人目を気にせず楽しめる一年で最も好きな日。

ジャックと約束したスターウォーズの仮装とは別の仮装をしたオギーが教室へ行くと、ジュリアンはオギーをゾンビのようだと言い、なぜオギーと仲良くするのか尋ねたジュリアンに「校長先生に頼まれたからオギーと仲良くしている」「あんな顔だったら自殺する」と話しているのを聞いてしまったオギーは深く傷つき、その日以来ジャックと話すのをやめてしまう。

 

一方最初は母親に言われてオギーと仲良くしていたジャックだったが、オギーと一緒にいるうちにオギーの魅力に惹かれ、かけがえのない友人だと思い始めていた。

 

新しい友達

ジャックに裏切られたと思い込んだオギーは、ジャックを無視し、一人ぼっちに逆戻り。

その様子を見ていた女子生徒が「ペストがうつったんじゃない?」と悪口を話していると、一人の少女サマーが席を立ちオギーに声をかけた。

 

「僕と仲良くするとペストが移るよ」と言うオギーだが、サマーは構わずオギーのテーブルで一緒にランチを食べ始めた。

 

冬休みになっても、相変わらずオギーはジャックを避けサマーと一緒にいることが増えた。ジャックがサマーにどうしてオギーが自分を避けるのか尋ねると「ゴースト・フェース」とだけ伝える。

その言葉でハロウィンでの出来事を思い出したジャック。理科研究大会のペア決めで隣の席の子とペアを組むことになり、隣通しの席にいるオギーとジャックを見たジュリアンが「3人で組もう」とジャックに声を掛けるが、ジャックはそれを断りオギーとペアを組む。

 

授業後「なんであんなゾンビなんかとペアを組むんだ」と言われたジャックは思わずジュリアンに殴りかかる。ジュリアンがオギーのことをゾンビと言ったせいだとは決して言わなかったジャックは2日間の停学処分になってしまう。

 

結末・ネタバレ〜それぞれの未来

(出展:http://wonder-movie.jp/)

母の夢

オギーが生まれてから、母はイラストレーターになる夢も美術教師になることも諦めていたが、オギーが学校へ通うようになり、自分の時間ができたことで、かつて書いていた論文に再度取り組むようになる。

 

ヴィアとミランダ

オーディションでは、ミランダが主役を勝ち取り、ヴィアはその代役に選ばれた。

演劇発表の日、家族が見に来ていることを知ったミランダは、仮病を使って主役をヴィアへ譲り、ヴィアは見事にその代役を成功させた。

ヴィアと衝突することが多かった母も、演劇を見てヴィアの子どもの頃を思い出し涙する。

 

帰宅後、ヴィアの家には家族とジャスティン、ミランダが集まり久しぶりに楽しい時間を過ごした。

 

オギーとジャック

ジャックがジュリアンを殴っているところを見ていたオギーは、薄々自分のせいではないかと感じていた。

 

ジャックだけでなく、姉や家族が言い争う様子を見ていたオギーは、自分のせいなのかとその苛立ちをぶつけてしまうが、飼っていた犬が死んだことで、本当に大切なことに気づく。

 

オンラインゲームで久しぶりにジャックと言葉を交わしたオギー。ジャックはハロウィンでひどいことを言ってしまったことを誤り、二人は今度の理科研究大会でみんなを驚かせようと約束し仲直りする。

 

オギーがおこした奇跡

理科研究大会で賞を取ったオギーとジャックは他のクラスメイトとも仲良くなっていく。そんな二人が気にくわないジュリアンはますますオギーに対してキツくあたるようになり、いじめがエスカレートしていた。授業後、以前撮ったクラスの集合写真を加工してオギーを消し、その裏に「みんなのために死ね」と書いてロッカーに貼ったことがばれて、両親と共に校長先生から注意されるが、学校に多額の寄付をしている両親は息子を叱ろうともせず、逆に文句を言ってジュリアンを転校させてしまう。

 

修了式が近づいたある日、野外活動へと出かけた子ども達。上級生にオギーの顔のことでからかわれたジャックは上級生とケンカになる。体の大きな上級生にやられそうになったところで助けに入ったのは、ジュリアンとつるんでいた数人の男の子だった。

 

修了式の日、オギーは母に「入学させてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝える。母はそんなオギーに「あなたは奇跡の子」と伝えた。

 

両親と姉のヴィア、ジャスティン、ミランダに見守られる中、みんなの模範となる最も優秀な生徒に贈られるヘンリー・ビーチャー賞にオギーが選ばれ、友人とハイタッチしながら歩くオギー。全生徒や保護者、先生達から大歓声と拍手で讃えられたオギーは

「心の中がのぞけたらみんな普通じゃない。誰でも一生に一度は賞賛されるべきだ」と思うのだった。

 

まとめ

  • 無邪気だからこそ傷つけ傷つく子ども達

決して悪気があるわけでもなく、ただ純粋な疑問を口にしたり態度に出してしまう幼い子ども達。そんな些細な一言に傷つくオギー。両親がオギーのことばかりを気にかけ寂しさを抱える姉のヴィラ。オギーを中心に家族が仲良しなことを羨むミランダ。

繊細な時期、幼いながらもそれぞれに悩み、傷つき大人になっていく子ども達の姿が印象的です。

 

  • 重要なアイテム【ヘルメット】

最初の頃ヘルメットなしでは外を歩けなかったオギー。ヘルメットは、宇宙が好きなオギーのためにミランダがプレゼントしたものだった。

 

ある時からヘルメットを被らなくなっていたが、実は父が隠していたことを修了式の日に打ち明ける。ヘルメットで自分の殻に閉じこもってしまったオギーを心配し、「大好きな顔が見たかった」という父。

最初は「ヒドイよ」と怒るオギーだが、「必要なら返すよ」という父に「もういい」と伝えた。

 

ヘルメットを被らなくても歩けるほど、オギーが成長したことの証です。

 

  • この映画のタイトルの意味とは?

ヴィアは、自分の家族を太陽系にたとえ、まるでオギーという太陽と家族はその周りにいる惑星だと表現します。

ミランダもまた、ヴィアの家族は「息子(son)=太陽(sun)を中心に回る地球」だと感じていました。

 

どんな困難にも負けずに一年を乗り越えたオギー。

明るく惑星を照らすオギーはまさに奇跡の子(ワンダー)であり太陽でした。

 

  • 偉人達の格言

クラス担任のブラウン先生は授業でたびたび偉人達の格言を子ども達に教えます。

“正しいこと、親切なこと、選ぶなら親切なことを”

その言葉を実践したのがサマーでした。

 

そして修了式で校長先生が伝えたことば

“偉大さは強さの中にはない。強さを正しく使うことの中にある”

“最も偉大な人とは自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を

持っている”

 

子ども達は、みんなその言葉どおり強く成長しています。

 

感想

この映画を見ると、普通って何だろう?と考えてしまいます。みんなと同じであることはそんなに偉いのか、そして普通であることの幸せにも気がつきます。

 

「神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない」とは言うけれど、オギーの生き方を見ていると本当に選ばれて与えられた試練だと感じます。

 

太陽のように純粋で優しくて明るいオギーとそばで支える惑星である友人や家族。見終わった後は優しい気持ちになれます。

 

この映画で母親役を演じたジュリア・ロバーツは私が大好きな女優さん。彼女が出演した「エリンブロコビッチ」では思ったことをなんでもズケズケ言うし行動する破天荒な母親でしたが、今回はオギーを優しく見守る強い母親。

 

どんな時も母は子どもの幸せのために生きているんですよね。『母親って強いな、すごいな』と素直に思える映画でした。

 

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 ワンダー君は太陽

 

 

 

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