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映画【彼女が目覚めるその日まで】あらすじ・ネタバレ・壊れていく娘を救い出す家族の愛

2020/01/13
 
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30代で原因不明の病と難病発覚。 今までとは全然違う生活になりました。 病気が原因で失ったものは多いけれど 多くの人に支えられ、自分らしく生きることを考えるようにもなりました。 病気になっても出来ることはまだまだたくさんあります。 輝く人生を送るために日々感じたことを公開していきます。

2020年、令和2年の年明けですね。

今年は“2”に縁のある一年になるのでしょうか?

年末年始の休みになって、ゆっくり映画でも観たいなーなんて思っていたものの、年末年始ってバラエティ番組やスポーツ番組の特番が多いんですよね。

 

私はスカパー!とamazonのプライム会員なので、テレビは諦めてとことん好きな物を観ました。

お正月休みに観た映画の中から、今回はプライムビデオで視聴したこちらの映画

『彼女が目覚めるその日まで』のあらすじと感想をレビューしたいと思います。

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映画『彼女が目覚めるその日まで』概要

映画「彼女が目覚めるその時まで」は、原因不明の病に冒され日に日に自分を失っていく女性と、彼女が再び目覚めることを信じて寄り添う家族や恋人の愛を描いた2016年公開のアメリカ、カナダ、アイルランド合作の実話に基づき製作された映画です。

 

監督&原作

【監督】:ジェラルド・バレット

【原作】:スザンナ・キャラハン【脳に棲む魔物】

 

キャスト

スザンナ・キャラハン:クロエ・グレース・モリッツ

スティーブン:トーマス・マン

トム・キャラハン:リチャード・アーミティッジ

ローナ・ナック:キャリー・アン・モス

ナジャー医師:ナヴィド・ネガーバン

マーゴ:ジェニー・ストレイト

リチャード・タイラー・ペリー   他

 

 

映画『彼女が目覚めるその日まで』あらすじ

出典:彼女が目覚めるその日まで公式HP

主人公スザンナ・キャラハンは、ニューヨーク・ポストで新人記者として働く21歳の女性。ミュージシャンの恋人と婚約し、仕事もプライベートも充実していたが、やがて幻聴や幻覚に悩まされるようになる。病院で診察を受けても検査結果は異常なし。初めは仕事のストレスからくる不調だと考えていたが、ある夜突然激しい痙攣を起こし病院へ運ばれる。病院へ駆けつけた父は恋人スティーブンを責め、しばらく母親のもとで生活するよう勧める。

 

母親と同居を始めてからも、スザンナは一向に良くなる気配がなく、表情は虚ろで時折激しく感情をぶつけるようになる。度重なる発作に疲れた母親は、スザンナを父親へと預けるが、同じように激しく感情をぶつけ発作を起こす。

 

両親はスザンナを病院へ入院させることにするが、どんなに検査を受けても重大な病に繋がるような所見が得られず、精神的なものと診断される。精神科病院への転院を促されるが、両親は断固としてそれを受け入れない。

 

スザンナを心配し、毎日のように病院を訪れていた恋人スティーブンと話をしたカール医師は、かつての恩師の元を訪れ協力を求める。彼女の熱意にスザンナを診断することになったナジャー医師は彼女の瞳を見つめ、「君を騙したり、傷つけたりはしない」と優しく語りかけていく。

 

ネタバレ・結末

出典:彼女が目覚めるその日まで公式HP

医師達が双極性障害や統合失調症、精神的な病だと診断する中で「何か違う」と感じたカール医師が助けを求めたナジャー医師。今は教師をしているからと、はじめは協力を断るナジャーだったが、彼女の熱意に医師としてスザンナを診察することを承諾する。スザンナを粘り強く観察し、時計の絵を描かせるテストで閃いたひとつの可能性。スザンナが涙をこぼしながらやっとの思いで描いた時計は右側半分に数字が偏っていた。

 

ナジャー医師は説明する。「精神疾患の患者はこうは描かない」「脳の半球が損壊し、炎症を起こしている」

 

そして「脳生検をしたい」と家族に告げる。脳の細胞の一部を切り取る生検に躊躇する家族に向かい「もしも自分の娘なら脳生検をします」というナジャー医師の言葉に生検を承諾する父。生検の結果自己免疫疾患で、脳が燃え攻撃されて炎症をおこしていることがわかる。「あなたを見つけた」と優しくスザンナに語りかけるナジャー医師。ついに治療法が見つかった瞬間だった。

 

その後、治療によりかつての自分を取り戻していくスザンナ。歩行や指の動きに硬さは残るものの、リハビリにより復職することができた彼女は、上司から闘病の様子を記事にしてほしいと言われ、同じように苦しむ人々のために記事を書くことにするのだった。

 

この映画の原作者であるスザンナ・キャラハンは、自己免疫性疾患の病院を開業したナジャー医師と今でも親しくしている。

 

 

 

 

映画『彼女が目覚めるその日まで』の感想

もしも自分の身に起こったら?と考えずにはいられない

自分が意思とは関係なく壊れていくのはどれほどの恐怖だろう?そばで見守る家族は、どんなに辛いだろう?

もしも自分の子供がスザンナのようになってしまったら?

もし私がスザンナと同じだったら、家族はどうするだろう?果たして諦めずに本当の病気を見つけようとしてくれるだろうか?

そう考えずにはいられません。

 

私自身も、原因不明の病気で約1年間苦しんだ経験があります。発症から5年以上が経った今でも、結局原因はわからないままです。

その病の影響で不自由なことはたくさんあるし、諦めたことは数え切れないほど。

何より、また同じような症状が出たら?と不安になる日は眠れないし、眠りが浅くてまた手術を受けなければならない夢を見る。

自分の壊れていく恐怖や不安な気持ちを、スザンナ役のクロエがリアリティのある演技で見事に表現しています。

 

家族の愛情と諦めない強い気持ち

徐々に壊れていく娘。精神的な病と診断されるものの、身体が硬直し指を開くことも自分で歩くことも出来なくなった娘を助けようと奮闘する家族や恋人。

その気持ちに突き動かされ、ついに自己免疫性の脳の病気だと判明する。

どんな状況でも、家族だからこそ最後まで諦めずに『治る』と信じることができるんじゃないか?と感じるこの映画。

スザンナのように周りに前例がない病気だとしたら、精神的な病と診断されてしまうこともありますよね。もし家族が諦めてしまったら、今でもスザンナは苦しみ続けていたかもしれない。

 

まとめ

 

実話をもとにしているこの映画は、きっと観る人が置かれている状況によって感じ方も違うだろうと思います。

だからこそ、たくさんの人に見て知ってほしい。

自分の体は自分にしかわからないことが沢山あります。何万人に一人の珍しい病気だとしたら、それはすぐには見つからないこともある。

お医者さんは完璧じゃないし、一通りの検査をして、原因が見つからずにストレスや精神的なことだと結論つけられてしまうことだってあるでしょう。

けれど、その答えに違和感を感じたなら諦めないことが肝心。心が折れそうになっても納得いくまで調べること。

スザンナがナジャー医師に出会えたように、出会うべき人に出会えることを信じて。

私も、自分の病ときちんと向き合って生きていこう。

そう思えた映画でした。

 

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