冬が旬のぶり。
ぶりといえばやっぱり定番はぶりの照り焼きですね。白飯にピッタリの照り焼き、伝説の家政婦志麻さんが作るとどんな照り焼きになるのか?
今まで数々の定番の料理をワンランク上のお料理に仕上げてきた志麻さん。
2022年新春の「沸騰ワード10」で披露してくれたのは、万能薬味を添えてサッパリと食べられる絶品のぶり照りでした。
万能薬味と共に、志麻さん風のぶりの照焼きの作り方をおさらいします。
志麻さん風ぶりの照り焼きの作り方
材料(2人分)
ぶりの切り身・・2切れ
酒・・大さじ2
みりん・・大さじ2
醤油・・大さじ2
砂糖・・大さじ1
ゆず
※万能薬味…お好みで量を調整してください
大根おろし
ネギ
大葉
ミョウガ
しょうが
ゆずの皮
作り方
①フライパンに油をひき、ぶりを焼く
②ぶりが焼けたら、強火のまま調味料(酒、みりん、醤油、砂糖)を入れて照りが出るまで絡ませる
③お皿にぶりを盛り、煮詰めたタレをかける
④万能薬味を乗せ、最後にゆずを搾ってかけたら出来上がり!
※万能薬味の作り方
ネギ、大葉、ミョウガ、しょうが、ゆずの皮をみじん切りにして、大根おろしとよく混ぜる。
魚を美味しく焼くコツ
ところで、お魚料理って生焼けを防ごうとして焼き過ぎてしまったり、パサパサしたお魚になってしまったりすることありませんか?
定番のぶりの照り焼きも、味をなじませようとして焼きすぎてしまうとパサパサになってしまいます。
苦手意識もあるお魚ですが、ちょっとしたコツを抑えることで、身がふっくらして味もしっかり入った美味しいお魚になるんです。
魚の種類によって焼き方を変える
魚を焼くときは、魚の種類によって焼き方を変えるのが良いんです。
特に切り身の場合、鯛などのように皮つきの魚なのか、ぶりのように、皮が一部しかついていないお魚なのかによって火加減が変わります。
皮つきの場合、皮目から弱火でじっくり8割程度焼き、身の方はサッと火が通る程度焼いたら火から下ろします。
ぶりのような皮がないお魚の場合には、片面を強火で焦げ目がつくまでしっかりと焼き、火がきちんと入ったら裏返して反対の身をサッと焼きます。
こうすることで、身がふっくらした舌触りの良い焼き加減になりますよ!
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まとめ
伝説の家政婦志麻さんが作る「ぶりの照り焼き」をご紹介しました。
万能薬味とゆずの香りで、ぶりがサッパリ食べられます。
この日のゲスト、ぶりが大好きだというKing & Princeの永瀬廉くんは「一年の半分、2日に一ぺん食べたい」と大絶賛。白飯をおかわりして食べていました。
お魚の焼き方に気をつけて、美味しいぶりの照り焼きを皆さんも作ってみてください。