気温が下がって秋の気配を感じると、温かい食べ物が恋しくなりますね。
温かいものが食べたい日の晩ごはんにぴったりな、あごだしを使ったつけうどん。
毎週土曜日に放送されるTBS系「サタデープラス」で和田明日香さんが作っていたつけうどんの作り方をご紹介します。
あごだしつけうどんの作り方
ところで皆さん、日本で有名な3大うどんはご存知ですか?
- 讃岐うどん
- 稲庭うどん
- 五島うどん
食べたことはなくても、名前は聞いたことありますよね?
今回のつけうどんでは、五島うどんを使用します。
五島うどんはどんなもの?
ちなみに、五島うどんとは
五島うどん(ごとううどん)は、長崎県五島列島で生産されているうどん[1]。五島手延うどん(ごとうてのべうどん)とも呼ばれる。
細麺ながらも強いコシを持ち、椿油を塗って熟成するのが特徴である[2][3]。長崎県を代表するうどんであり[4]、讃岐うどん・稲庭うどんと並び、「日本三大うどん」の1つとされる
Wikipediaより
讃岐うどんと比べると、細麺なのが特徴です。
地域によって、よく目にするうどんの種類は違うと思いますが、この機会に五島うどんを食べてみても良いですね。
それでは作り方です。
つけうどん材料
- 五島うどん
- ごぼう
- 鶏肉
- あごだし
- 水
- しょうゆ
- みりん
作り方
<つけダレ>
① ごぼうの皮を剥く。
③ ごぼうがしんなりしたら、水800mlを入れ、あごだし2袋、しょうゆ、みりんを各大さじ2ずつ入れる。
別鍋で五島うどんを茹でる。
茹で上がったうどんを水で締めて器に盛る。
つけだれを別の器に盛ったら出来上がり。
まとめ
これからの季節にぴったりな、あごだしつけうどんの作り方をご紹介しました。
あごだしは、ここ数年ですっかりブームになり、近所のスーパーでも見かけます。
あご、とは飛び魚のことなのですが、日本海の近くで育った私の父は、子どもの頃によく食べていたそうで、あごだしの味をとても懐かしく感じるようです。
だしは日本料理の文化ですね。
皆さんもあごだしの味を感じながら五島うどんを味わってみてください。
別番組でも大活躍の和田明日香さん。エノキを使ったおやつみたいなおつまみレシピもおすすめです。