生命保険の見直しをするなら健康な時!年間の医療費が200万かかった話

就職・結婚、子どもが生まれて家族が増えた時など、人生の節目節目に保険のことを考える人が多いのではないでしょうか?
社会人になって、何となく生命保険に加入したものの、どんな契約内容なのかよくわからない人も多いですよね。
あなたの入っている保険、
万が一の時の保障は十分ですか?

そう思っているあなた!
病気や事故はある日突然降りかかります。
その時になって『入っておけば良かった』と後悔しても仕方ありません。
生命保険の加入や見直しを考えるなら、若くて健康なうちがいい。
かつて長期入院した私の経験をお話しします。
いざという時役立つ生命保険
年間医療費200万!?
子どもの頃から他の人より少し体が弱い方でしたが、大きな病気やケガはしたことがなく、入院の経験もないまま社会人になった私。
30代後半になった頃、年に1度の人間ドックを受診するようになりました。
ある年のこと。
いつも通り、職場の後輩と一緒に行った人間ドックで、いつもとは様子が違った出来事が。
私が行っていた病院は、人間ドックや健康診断を受ける人専用の健診病棟があり、たくさんの人が流れに沿って検査を受けていきます。
いつもなら、何事もなく進む検査の途中で検査技師さんに呼び止められたのです。
『もう一度、レントゲン撮影させてもらえますか?』
嫌な予感がしました。そしてその予感は敵中。
全ての結果が出た後の診察で、医師から『すぐに再検査した方が良いでしょう』
そう告げられた私は、そこから隣にある一般外来の病棟で再検査することになりました。
それからは2週間に1度の通院でありとあらゆる検査を受けました。数度の転院をしたものの、原因がわからないまま症状はどんどん悪い方へ向かっていきました。
やがて、大学病院で数ヶ月の入院。
月単位で請求される入院費は30〜40万円。
当時は正社員として働いていて、入院中は病気休暇扱いだったのでお給料はもらえていたものの、収入より入院費用の方が多くなってしまいました。
その結果、その年の医療費はなんと
200万円!!
貯金もみるみるうちに減っていきました。
いざという時の生命保険
医療費が200万円を超えたものの
そのうち、130万円程は加入していた生命保険がおりました。
この年ほど生命保険に入っていて良かった
と思ったことはありません。
私は当時2つの生命保険に加入していたのですが、それぞれの保険会社から入院と手術給付金がもらえました。
ところが、 加入している保険の支払い条件が違っていたためもらえる金額は保険会社によって違いがあったのです。
その時に思ったのは
加入している保険の見直しが必要だということ。
でも、大きな病気をしてしまうと 新しく保険に入ることが難しかったり入れたとしても 毎月高い保険料が必要になったりしますよね。
あなたや家族が病気になったら
もしも医療費が年間200万円もかかってしまったら
その医療費支払う自信がありますか?
生命保険を見直すポイントは?
どんな保障が必要か?
生命保険って、社会人になってすぐに加入する方が多いと思うのですが、加入から何年か経つと、結婚や出産など生活環境も変わるし、保険もどんどん進化していきます。
一般的に、生命保険は
- 死亡保障
- 病気や怪我をした時に備える医療保険
- 特定の病気(ガンや女性特有の病気等)で保険金が支払われるもの
など、違いがあります。
最近では、病気や怪我で働けなくなった時の生活費が保障される保険もありますよね。
病気や怪我による入院は、給付金が初日から出るものもあれば5日以上の入院なら初日から出るタイプもあります。
現代の医学は日々進歩しているので、昔に比べて入院日数も少なく、日帰り入院で出来る手術もあります。
- 日帰り入院でも給付金が出るか?
- 手術給付金が出る手術はどんなものがあるか?
- 給付金請求は簡単にできるものか?
万が一に備えて入る保険なのだから、いざという時
本当に必要な保障がされる保険
を選びたいですよね。
保険の相談はネット予約で簡単に

自分の加入している保険の内容が分かっても、いざ見直しとなるとどこに相談すれば良いのかわからない方も多いはず。
どうせなら、いろんな保険会社の商品を比べてみたいですよね。
保険代理店へ行くのは気が引けるという人でもネットで予約・自宅で相談なら気兼ねなく納得するまで相談することが出来ますよ。
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まとめ
今日はいざという時の医療費と生命保険についてお話ししました。
ここ数年、地震や台風による災害が頻発している日本。いつどんなことに巻き込まれるかわかりません。
いざという時のために、どんな保障が必要なのか改めて考えてみてください。
高額な医療費がかかった時には、生命保険だけでなく確定申告で税金を還付してもらうことも出来ます。
医療費の確定申告については、こちらの記事も参考にしてみてください。