【教えてもらう前と後】白髪・抜け毛を予防する夏シャンプーの仕方

毎日のシャンプー、皆さんは自分のシャンプーの仕方に自信がありますか?
ただなんとなく洗っている方、実はシャンプーの仕方ひとつで髪は劇的に変わります。
逆に言えば、間違ったシャンプーをしていると、白髪や抜け毛が増え、綺麗にしているつもりでも髪がダメージを受けていることになります。
特に夏は強い日差しと汗で頭皮が痛みやすいんです。
でも、シャンプーの仕方って他人と比べたことなんてないですよね?
7月30日放送のTBS【教えてもらう前と後】では、白髪&抜け毛を防ぐ夏シャンプーが紹介されました。
今日は、今更他人に聞けない正しいシャンプーの仕方についておさらいします。
【美髪のプロ直伝】老化を防ぐ正しいシャンプー
教えてくれたのは、元皇室の御理掛係を務めた美髪のプロ。
たった一度の正しいシャンプー&乾かし方で、髪のダメージが気になっていた女性の髪に艶が生まれ天使の輪ができるほどに!
美髪のプロによれば、『正しいシャンプーは髪の老化を防ぐ』のだそう。
お湯の温度と予洗い
正しいシャンプーをするために、まずは予洗い(シャワーで髪の汚れを洗い流すこと)をします。
この時に重要なのは、お湯の温度。
頭皮はとても敏感なので、熱いお湯だと頭皮が炎症してしまいます。
頭皮や髪にダメージを与えないためには、ぬるめのお湯、38度程度の温度で流すのが最適です。
頭皮をこすらずマッサージ
予洗いの後はいよいよシャンプー。
この時大切なのは、頭皮をこすらないでマッサージすること。
ゴシゴシこすって洗ってしまうと、頭皮を傷つけてしまいます。
シャンプーを手にとったら、髪の根元になじませます。なじませたら髪に空気を送り込むように手で髪を上下に小刻みに揺らします。こうすることで頭皮と髪の間に空気が送り込まれ、綺麗に泡が立ちます。
洗う時間は、泡立て2分、マッサージに3分の計5分が最適。
泡立てができたら、その後3分は頭皮を優しくマッサージ。
指先を頭皮につけたまま、桃に触れるくらいのソフトタッチで下から頭頂部へ動かすように優しくマッサージするように洗うのが正しい方法。
正しい髪の乾かし方
優しくマッサージするようにタオルドライ
せっかく正しいシャンプーをしても、乾かし方を間違うとその効果は台無し。
髪は摩擦に弱いので、ゴシゴシタオルでこするような乾かし方は厳禁。摩擦によってキューティクルが傷つき、髪の中のタンパク質が外へ出てしまうことで抜け毛や切れ毛の原因になってしまいます。
タオルドライは髪全体を優しく包み込むようにし、優しくマッサージするように髪の水分を吸い取りましょう。
ドライヤーのかけ方は
タオルドライをした後はドライヤーをかけるのですが、ドライヤーは最も髪の乾きにくい後頭部から当てるのが正しい方法。
髪は温風で9割ほど乾かし、最後に冷風を当てることでキューティクルが引き締まり艶のある綺麗な髪に仕上がります。
この最後に冷風をあてる方法は、ドライヤーを長持ちさせる効果もあるので是非実践してほしいと思います。
ちなみに自然乾燥では、乾ききっていない部分に雑菌が繁殖し頭皮のかゆみや炎症を引き起こしてしまうこともあるので要注意です。
まとめ
髪の老化を防ぎ艶のある綺麗な髪になる夏シャンプーの仕方。
皆さんの普段のシャンプーと比べていかがでしたか?
正しいシャンプーのポイントは
泡立て2分、マッサージ3分。
優しくマッサージするのが大事なポイントですよ!
正しいシャンプーで綺麗な髪をキープしましょう。
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