【熱中症対策】水と尿素で簡単に作れる瞬間冷却剤の作り方

ライフブログ

2022年夏…例年より暑い日が続き、体温と同じくらいの猛暑日になる日が多いですね。

まだまだ残暑も厳しそう。

以前、熱中症対策に役立つ「保冷剤」と「経口補水液」の作り方を紹介する記事【自宅療養でも使える】食器用洗剤を使った保冷剤と簡単経口補水液の作り方を書いたのですが、

他にも暑い日のレジャーやスポーツで役に立つのが瞬間冷却剤。

今回の記事では、瞬間冷却剤を身近な物で自作する方法についてご紹介します。

理科の実験のような感覚で作れるので、お子さんと一緒に作ってみるのも楽しいですよ!

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水と尿素で作る瞬間冷却剤

冷却材のイラスト

用意するのは空のペットボトルと水、尿素だけ。

尿素は園芸店やホームセンター、ドラッグストアなどで手に入ります。

ちなみにですが、尿素は保湿効果があるので、市販の化粧水やハンドクリームにも尿素が配合された物があります。

ドラッグストアでは、化粧水などを作るときに使える尿素が販売されています。

園芸店では、家庭菜園などで使用される肥料用の尿素が販売されていて、量が多くて安い物が多いです。

今回作る冷却剤は、どちらの尿素でも作ることができますよ。

瞬間冷却剤の作り方

作り方、というほどの手間はなく、空のペットボトルに尿素と水を入れてよく混ぜるだけ。

使用する量の目安は、尿素約250gに対し水100ml程度。

尿素2.5:水1の割合です。

 

なぜ冷たく感じるのか?

実験する子どもたち

ところで、水と尿素を混ぜるとなぜ瞬間冷却できるのでしょう?

実は、尿素には水に溶けると冷たくなる性質があります。

これは『吸熱反応』と言う、物質の化学反応が起こるときに周りの熱を吸収し、温度が下がる作用があるからなのです。

冷却剤は、水と尿素が混ざった瞬間からぐんぐんと冷たくなり、しばらくすると5℃くらいの温度まで冷え冷えになってきます。

一般的に市販されている冷却パックも、原理は同じです。

夏のキャンプや海、川などの水辺へ遊びに行くときに、尿素を小分けして持っていけば水を注ぐだけで冷却剤ができて熱中症対策になるのでオススメです。

また、最近の豪雨や台風によって真夏に急な停電になり、エアコンが使えなくなった時でも水さえあれば作れるので、災害時のために尿素を少量備えておくのも良いかもしれませんね。

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まとめ

今回は、尿素を使った瞬間保冷剤の作り方をご紹介しました。

この方法、TBS系列で放送されている「アイ・アム・冒険少年」の番組内で、伊沢拓司さんが海水を利用したものを番組内で作っていました。

今回はペットボトルを利用して作っていますが、ジップロックのようなチャック付きの保存袋で作る方法もあり、こちらのサイトに詳しい作り方が紹介されていますので、興味のある方は参考にしてみてください!

化学だいすキッズ 冷却パックを作ろう!

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