食べて痩せる!?食欲を抑えるポイントは【うま味】だった

FOOD

暑かった夏が過ぎ、朝晩は秋らしい風を感じられる季節になりました。

秋といえば、食欲の秋

梨や葡萄、りんごや柿などの果物、秋刀魚などの魚、きのこ類や栗、さつまいもなど。

美味しそうな食材がたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまいます。

加えてコロナ禍で外出する機会が減り、コロナ太りなんて言葉があちこちで聞かれます。

太るのは簡単なのに、痩せるのはなかなか。

そんな食欲旺盛な方に朗報!日本のある大学での研究で、新たに分かった太りやすい人の特徴と克服方法。

食べても痩せられる身体を目指す人必見の最新研究についてお話しします。

スポンサーリンク

肥満の人はうま味を感じないバカ舌!?

9月22日放送のNHK『ガッテン!!』で紹介された最新研究結果によれば、

太りやすい人は、味覚の一つである「うま味」を感じる力が特に弱いという研究結果を紹介していました。

うま味とは

人間が味を感じることの出来る基本5味【甘味】【苦味】【塩味】【酸味】【うま味】

中でも、うま味は主に和食などで使用される、昆布や鰹節などのだしに含まれる、グルタミン酸やイノシン酸などの成分の味。

そのうま味の感じ方(感じやすさ)は、個人差があり、薄味でもうま味を感じられる人、ある程度濃い味でなければわからない人がいます。

そのうま味を感じにくい人は、将来的に肥満になる可能性が高いという研究結果が出ているのです。

うま味の持つ不思議な力

2014年に発表された論文によれば、うま味を足した食品を摂取した後で食事をすると、通常より食べる量が抑えられることが分かったそう。

うま味感度が低下した人は、食事の際に満足感を得にくいため、ついつい食べ過ぎてしまう傾向にあり、正常な人より摂取カロリーが高く、甘い物好きな人が多い。

つまり、うま味感度を正常に維持することが、食べすぎを抑え、肥満防止の役に立つということ。

うま味感度を高めるには?

和食

うま味を感じにくいバカ舌の人も、ちょっとしたことをするだけで、正常なうま味感度を取り戻せます。

その方法はなんと

うま味を足すこと

1日3回、朝昼晩の食事に、小さじ1杯のうま味成分を足して食事をするだけ。

例えば、朝の味噌汁にうま味調味料、昼食のパスタに昆布茶(粉)など、主に昆布出汁のグルタミン酸が含まれた物を普段の食事に足します。

逆に濃い味に慣れてしまうのでは?

と思うような方法ですが、実験結果ではうま味を足した食事を2週間続けると、薄味の食事でもうま味を感じられるようになったのです。

しかも、今までより少量の食事でも満腹感を得られるようになり、食事の摂取カロリーを減らすことに成功していました。

 

舌のうま味感度

なぜうま味を足すと、うま味感度が上がるのか?

それは、脳にうま味を覚えさせることができるから。

うま味を摂取すると、舌にあるうま味受容体(うま味を感じる細胞)の数が増え、その受容体で味を感知すると脳に美味しさや満足感が伝えられます。

このうま味受容体は約10日で生まれ変わるそうなので、日頃からうま味を意識した食事を心がけたいですね。

 

まとめ

ダイエットと聞くと、色々なものを我慢しなければいけないイメージが強いですが、うま味をとり入れて、自然に食欲が抑えられるなんて素敵ですよね。

我が家の父も、最近お腹周りが大きくなって気にしているので、こっそりうま味を足した食事をさせてみたいと思います。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました