【胸にしこり】乳がん検診を受けていなかったことを後悔した日

ライフブログ

こんにちは。

皆さんは、毎年乳がん検診を受けていますか?検診にはマンモグラフィー、エコー、触診とそれぞれメリット・デメリットがあります。

私は20代後半から定期的に人間ドックを受けていたので、追加の婦人科検診も一緒に受けていました。

ところが、その人間ドックで大きな病気が見つかって入院、手術することとなり、その後の経過観察で一般的な健康診断で受けるような検査は全てしているので、人間ドックを受ける機会がなくなってしまいました。

その分、乳がんや子宮がんといった婦人科検診は個別に受けなければならず、毎年市で行う検診に申し込みはしているものの、実際の検診はついつい受けないままにしてしまっていました。

今回は、検診を後回しにしていた私が、婦人科検診はやっぱり大切、と思った経験談をお話ししようと思います。

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胸にしこりが見つかった

CT検査のイメージ

きっかけは胸部CT検査

ついつい後回しにしていた乳がん検診。

芸能人や有名人の方が乳がんになったりすると、たびたびワイドショーなどで乳がん検診の大切さが取り上げられ、そのたびに

「あー、私もそろそろちゃんと受けなくちゃ」

なんて思っていました。

番組内で紹介されているセルフチェックのことも気にしていましたが、今までに自分の胸を触って違和感を覚えるような出来事はありませんでした。

ところが、です。

それは、半年に一度受けていた胸部CTの結果を聞きにかかりつけ医を受診した時のことでした。

医師:「ちょっと気になる影が見つかって、一度精密検査を受けた方が良さそうなんだよね。自分で胸を触ってみて、何かしこりみたいなもの、わかる?」

私:「え!?

予想もしていなかったことに驚いて、その場で胸を触ってみても分かりません。

私:「どこですかね?自分ではわからないです」

医師:「一応エコー検査の予約とるけど、どうする?今日ならお昼くらいに予約取れそうだけど」

何がなんだかわからないまま、せっかく病院にいるのだしどうせなら早いほうが良いだろうと思ってそのまま検査予約を取ってもらいました。

医師:「結果は乳腺外科の先生にも相談するから、来週また聞きに来てください」

と、言われそのまま検査室へ向かうことになりました。

超音波(エコー)検査

乳腺のエコー検査。

以前に何度か人間ドックの時の婦人科検診で受けたことはあります。

けれど、何かあることがわかっていて受ける検査はやはり緊張しました。

大きな病院なので、エコー検査をする検査室は何部屋かあって、乳腺だけでなく内臓疾患の患者さん達も順番に呼ばれていきます。

検査予約の際、女性の検査技師さんを希望したので、比較的若い女性の技師さんが担当してくれました。

薄暗い部屋で上半身だけ裸になり、タオルをかけた状態で検査してもらいます。

ゼリー状の液体をかけられ、左右の胸をゆっくりモニターに移しながらの検査。

ここでも「自覚症状はありますか?」と簡単な会話をしながらの検査でした。

CT検査で疑われた箇所は、何度も何度も検査されるので、自覚症状のなかった私でも

「あー、この場所にしこりがあるんだな」

と気がつきました。

30分程度の検査を受けながら

「ちゃんと検診受けておけば良かったな」

と今まで放ったらかしにしていたことを後悔しました。

胸のしこりはどんな物?

病気と健康の分かれ道

検査後に帰宅してから、病院でエコー検査をした場所を改めて触ってみると

「確かにある」

胸の一部に、コリコリとした小豆のような物が確かにありました。

「どうして今まで気が付かなかったんだろう?」

そう思ってしまうほど、自覚出来てしまう胸のしこり。

その日から、結果を聞くまでの約1週間。

「もしも悪い物(乳がん)だったらどうしよう?」

そう想うといつになく不安な気持ちに襲われました。家ではひたすらネットで【胸のしこり】検索。

 

わかったのは、しこりが全て乳がんになるわけではないということ。むしろ、しこりの約80%近くは良性のことが多いんだとか。

放っておいても大丈夫な物もあれば、良性でも手術が必要な物もある、ということでした。

調べてわかったしこりの種類は大きく分けると次の物でした。

悪性腫瘍(乳がん)

最も恐ろしいのが悪性腫瘍。いわゆる乳がん。

しこりはかなり硬く、触ってもあまり動かないことが多い。

40歳代以上に多く、高齢出産した人、授乳歴の少ない人、親族に乳がんに罹った人がいる場合には乳がんになりやすいと言われる。

早期発見できれば治る確率が高い。

 

乳腺線維腺腫

20代〜40代の女性に多く見られる良性の腫瘍。

コロコロしたしこりで触るとよく動く。

通常はしこりの大きさは3cmより小さく、それ以上大きくなることは滅多にない。

年齢が若く、しこりの大きさが3cmを超えていないこと、細胞診で線維腺腫と診断されていれば、治療の必要はなく経過観察で様子を見る。

ただし、年齢が40代以上であったり、しこりが大きくなってくるような場合、次の葉状腫瘍との区別が難しく、場合によっては手術でしこりを取り除くこともある。

葉状腫瘍(良性〜悪性)

上記の線維腺腫とよく似た性質の腫瘍で、しこりが大きくなると10cmを超えることもある。

葉状腫瘍には、良性のものと悪性のものがあり、悪性の中には全身への遠隔転移するものがある。

葉状腫瘍と診断された場合には、良性であっても手術で切除することが一般的。

 

その他(乳腺症・乳腺炎)

しこり、というより乳腺の一部が炎症などを起こして腫れている状況。

ホルモンバランスなどによっても症状や大きさが変わることがあり、生理前後で大きさが変わることもある。

ほとんどは治療の必要がなく、放っておいても問題はない。

エコー検査の結果

医師から説明を受ける女性

エコー検査から約1週間後、結果を聞きに病院を受診しました。

診察室に呼ばれると、

「悪性ではないので大丈夫です」

と告げられ、まずはホッとしました。朝から緊張していて食欲もあまりない状態だったのですが、安心したら無性に甘いものが食べたくなったのが不思議です。

今回の検査は偶然見つかったしこりで、専門外の先生からの検査オーダーだったので、乳腺外来の先生から

「念の為、乳腺外来を受診してください」

と伝えられたとのことで、その場で次の乳腺外来の予約を入れてもらいました。

エコーだけではわからない

実は、良性の腫瘍である乳腺線維腺腫と葉状腫瘍は、その性質がよく似ていて、触診や画像診断だけでは正確に診断するのは難しいのだそう。

少しでも疑いがあれば、針生検などで病理検査までした方が良いそうです。

線維腺腫は、20代、30代など若い女性の場合、閉経と共に自然に消えることもあるらしく、基本的に治療は必要ないのですが、私の場合はすでに40代で年齢的に若干の不安要素があること、半年前の胸部CT検査では見つからなかった物で急に現れたしこりだったことから、より詳しく調べた方が無難、と判断されました。

担当の乳腺外来の先生から

「ちょっと痛いけど、針生検受けてね」

と、軽く言われたのですが、私にとってはドキドキの針生検。

またまた検査の予約を取ることになったのでした。

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やっぱり検診は大切

今回の経験で私が1番思ったこと、それは

乳がん検診は大切!!

ということでした。

頭ではわかっていても、病院へ行くのはなんとなく気が引ける。

普段行くことのない産婦人科の敷居は高いんですよね。

それでも、何かあってからでは遅いです。年齢的なことももちろんそうですし、女性である以上、誰にでも乳がんになる可能性があるということ。

どんな病気でも、早期発見できれば治る確率は何倍も高くなります。

病気になってから後悔しないよう、安心して毎日を過ごすためにも思い切って検診を受けるべき、と強く伝えたいな、と思います。

 

まとめ

今回は、私が経験した胸のしこりの発見から、エコー検査についてお話ししました。

上でも書いた通り、乳がん検診て何となく気恥ずかしくて受けるのを躊躇ってしまいがちですが、これからの人生を安心して過ごすためにも、受けられる時に検査を受けておきたいですね。

私はこのエコー検査後、さらに詳しい検査(針生検)を受けることになったのですが、その話はまた次回詳しくお話ししたいと思います。

自分の胸、女性である以上失いたくはないですよね。

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